小説(時代物が多い)映画、DVD覚書
本が大好きです。 今は特に、時代小説が好きです。 (江戸時代から幕末に掛けての物が主体) その他の小説、DVDも記録します。
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K-NOBU

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K-NOBU  黒岡です
子供の頃から小説好きです。今は特に時代小説にはまっています。その中でも、江戸時代の物、幕末物が大好きです。 明治以後の日本は世界に飲み込まれた感があり、260年続いた江戸時代は今読むとなかなか面白い時代だったんだと感じています。



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「Steve Jobs」  ウォルター・アイザックソン
単行本
全2巻

1巻目  445ページ

Appleを作った一人で、カリスマ的人物で有り、Appleファンにはまるで神のように崇拝される人の、唯一本人にインタビューした、伝記本。

知ってる伝説の部分と、一般の人には考えられないような、ハチャメチャな人生を体感出来る。
そのスティーブジョブズの、生まれたときから、養子になったこと、Appleを創設し下部を公開し、20代で半ばには大金持ちになること、そしてAppleから追放されること、伝説のマシン NEXTを作り失敗したことやピクサー社を買い取り、ぎりぎりの所でトイストーリーで成功することまで。
一方の雄、ビルゲイツと仲が良かったり大げんかをしていること。
そして、生みの母と妹の再会、一度は受け入れず捨ててしまったリサを引き取ること。

2巻目  全430ページ
NeXTは評価されるけど、結局失敗する、Pixarは駄目になるぎりぎりの所で大成功をへと導かれる。
そして、全然駄目な状態に陥ったAppleを救えたのはジョブズだった。
Appleの復帰し、その後はiMac,iBook,iPod,iPhone,iPadを次々と世に送り出す!
復帰しても、ジョブズのカリスマ性と自己中心的な言動は収まらない、その中で自身の肝臓癌による体調悪化と治療による副作用で体力は落ち満足に仕事は出来ないが、ひらめきは消えない。
本当に常人ではあり得ないような人生だと思う。


ソフトウエアーとマシンが一体となった為にMacは正解標準には成れないけど、その閉鎖性あら生まれるiPod以後の製品にはAppleで無ければならない優位性がある。
MacOSに成りたい?Windows同様

凡人には理解することも、真似することも出来ない人生だ。
自分の命の終わりが早いことを知っていたような人生はまるでジェットコースターだ。

そのおかげで、私は、Macを、iPodをiPadをそして、死を知り急遽予約し、発売日に手に入れたiPhone4Sを使うことが出来ている。
感謝

テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌


「告白」 湊かなえ
2010年4月11日第1刷   2010年6月29日第14刷
文庫本 
全300ページ

もとは2008年8月の発行された単行本

売れてる本、と思ったら映画化までされていたようで、それを知らないのは困った物だと自分を笑ってる。

中学生の殺人事件が題材で、子供の心に住む闇の部分というか悪の部分を淡々とした文章で書かれている。
被害者の母親のシングルマザーの告白的心境から始まり、被害者、加害者の家族、加害者の家族の心境と環境
世の中で起こった承認により猟奇的殺人事件もリンクさせ、心の動きを表している、面白文体だなと持った。
最後は、映画「セブン」を彷彿させるようなシーンで終わり、始まりよりもすっきり感があるのは、復習の完結という終わり方だからかも知れない。


テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学


「影踏み」 横山秀夫
短編連作完結
全388ページ
全7作

火事で焼け死んだ双子の兄は寝静まった家に侵入する泥棒
刑期を終え出訴したが、する事は泥棒以外に無い。
弟のことや恋人との関係に悩む中、泥棒という性質を生かし事件を解決して行く。
泥棒が事件を解決するというのは、奇妙だが物語として成り立っている。
横山秀夫特有の乾いた物語がじんわりと進んでいく。

TVドラマに題材になりそうな本だ。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学


芥川賞とは
ウィキペディアによると芥川龍之介賞とは
 「芥川龍之介を記念した、純文学の新人に与えられる文学賞」だそうだ。

純文学(じゅんぶんがく)は、大衆小説、あるいは小説一般に対して、商業性よりも「芸術性」・「形式」に重きを置いていると見られる小説の総称とされる。

作家の新人あるいは新人作家
これは微妙でわかりにくい表現だ。
素人(書き物で金をもらってない人)をさして言うのか? 
初めて書いた小説を指すのか?  
書いた小説が、印刷物になったことが無い人を指すのか?
 
小説現代の新人募集には「新人に限る」と書いてある。 全然分からない
小説宝石新人賞の募集に至っては、誰が応募しても良いと書いてある。
(当然メジャーな人は出さないだろうけど)
年齢では無い事は確かだ。
何となく調べてみると、小説で「賞を受けたことが無い人」というのが当てはまるようだ。

このブログを見ると数え切れない一の新人賞が有る事が分かる「新人賞を取って作家になる」

色々あるのね、書く方も!
やっぱり何でも読んで気楽に自己評価する方は楽だと言うことだ。

「文藝春秋」 2011年 3月号 芥川賞受賞作全文掲載
先の「オール讀物」を読んで、こういう雑誌って面白い、と言うことで、3冊ほど買ってきた、とはいえ古本ですが。

この本には、芥川賞の受賞作が載っている
本が好きなのに、芥川賞とはどう言う尺度で選ばれているのか全然知らない。
直木賞とかも、その内容は全然知らない。
こういう偏りが読書にも現れているのだろう。

本中、西村賢太の「苦役列車」を読んだ。
私小説というものらしい、私小説というのは世の中では無く自分自身という物を小説にする物なのだろうか?
自分の生い立ちを題材に、脚色した物なんだろう、でないと伝記になるから、流石に何でも無い人間の伝記はありえ無い。

芥川賞ニ作目
「きことわ」朝吹真理子
別荘で過ごした日の記憶をたどる
思った、この小説は玄人受けするだろうな〜
多くの言葉で何でもなく幼い日の回想録今に至った時空を書いてある
文章は多くの言葉と、細かい表現で描かれている
でも読んだ後は何も残らない
素人目には展開の無いある数日の空間描写と感じる


この小説、なかなか良く出来ていると思う。
流石に賞を受けた小説である、面白いけど、嫌悪感が残る。
太宰治の「人間失格」に通ずる物がある、リリーフランキーの(なんちゅう名前だ)「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」似も通ずる所がある。
この作家が次にどう言う物を出してくるのか、興味はある。 ただ、好きでは無い。